

2010年に舞台として上演され、人気を博したワンシチュエーション・コメディ「メイクルーム」の完全映画化。アダルトビデオ撮影現場のメイクルームで起こるトラブル続きの1日を暖かい視点でユーモラスに描いた本作は、“ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015”のオフシアター・コンペティション部門においてグランプリを獲得し、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭をはじめとする世界各国の映画祭からオファーが殺到した。監督は50歳にしてゆうばり国際ファンタスティック映画祭の同部門史上最年長での受賞でマスコミからも大注目された森川圭。主人公ヘアメイクの都築恭子役を、主演映画『へんげ』がモントリオール“ファンタジア映画祭”AQCC(ケベック批評家協会)特別賞ほか、数々の賞を受賞した森田亜紀が熱演。また、栗林里莉、川上奈々美、伊東紅といった現役の人気セクシー女優たちが体を張った艶演を果たしたことでも話題となった。
アダルトビデオの撮影現場でトラブルからたった1人で5人ものAV女優をメイクすることになった都築恭子(森田亜紀)は、ちょっとエッチで一癖ある女優たちや、段取りの悪いスタッフに次々と振り回されていく。背中を埋め尽くすタトゥーで役柄を変更される企画女優のシュガー(住吉真理子)や、売れないと愚痴る早紀。主演の単体女優まさみ(伊東 紅)は彼氏にバレて揉めたと大遅刻して来たのにワガママ放題。一世を風靡して引退したものの、企画単体女優として戻って来たMasako(栗林里莉)は過去を語り出す。しまいには、今日がデビューの松子(川上奈々美)が泣き出して、ただでさえ押していた撮影は中断。果たして無事に撮り終えることができるのか!?
地区 | 劇場名 | 公開時期 |
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東京 | ヒューマントラストシネマ渋谷 | 5月9日~5月15日 |
神奈川 | 小田原コロナシネマワールド | 5月9日~5月22日 |
岐阜 | 大垣コロナシネマワールド | 5月9日~5月22日 |
愛知 | 中川コロナシネマワールド | 5月9日~5月22日 |
愛知 | 半田コロナシネマワールド | 5月9日~5月22日 |
愛知 | シネマスコーレ | 6月27日~7月3日 |
京都 | 立誠シネマ | 7月18日~7月31日 |
大阪 | シネ・ヌーヴォ | 6月20日~6月26日 |
大阪 | シネ・ヌーヴォX | 6月27日~7月10日 |
福岡 | 小倉コロナシネマワールド | 5月9日~5月22日 |